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陸前高田市に行き、佐藤直志さんに話を聞く

20日、NPO法人フォルダGM司東道雄さんのご協力により、陸前高田市に行き佐藤直志さん(78歳)に震災当時から現在に至るまで思い、行動の話を聞きました。陸前高田市は550世帯あった住宅街が津波により、あっという間に壊滅してしまった。佐藤さんは消防団の息子を津波で失くし、悲しさ、辛さを心にもちながらも前へ進もうとしています。まず田畑を耕し食料の確保、そのあと、雨風をしのぐために家屋を建てています。佐藤さんのパワーある話を聞いて部員たちもどんなに辛いことがあっても前へ進む気持ちがあればどんな事でも乗り越えられるということを実感したと思います。写真は部員全員が佐藤さんと力強い握手をしています。佐藤さんに元気を与えられればという思いで行ったのに逆に佐藤さんからパワーをもらってしまいました。

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